ハナシュクシャ

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01.植物名(和名)ハナシュクシャ
02.花言葉豊かな心、慕われる愛
03.学名Hedychium coronarium J. Koenig
04.科名Zingiberaceae(ショウガ科)
05.和名(漢字)花縮砂
06.別名シュクシャ
07.英名Ginger lily, White ginger, Butterfly ginger
08.ローマ字名Hanasyukusya
09.中国名姜花(野薑花, 穗花山奈)
10.生薬名花姜花(ハナショウカ)
11.花期7月〜11月
12.使用部位葉、種子、根茎
13.化粧、装飾、クラフト、園芸、薬用、食
14.有用植物・食薬区分表薬用  
15.採取と調製(薬用部位)葉、種子、根茎 (食用部位)つぼみ
16.植物解説分布:原産地はインド、マレー半島。 日本へは江戸時代に渡来。 九州や沖縄では野生化。食用のショウガ(生姜)とは全く別の種である。また、漢方薬のシュクシャ(縮砂)に似ることから付けられた和名であり、この種とも別種である。日本には江戸時代に入ってきたとされる観賞用の植物。
17.薬効と用法種子の効能は消化器系に働きかけ、整腸や消化剤として用いられる。根茎から抽出した精油を薬用に使用。
18.食べ方鑑賞用(花)の品種として江戸時代に日本に持ち込まれた。つぼみ以外の部位は、食用不可。
19.参考文献
  1. 高知県有用植物ガイドブック,渡邊高志,他,高知工科大学,2016年
  2. 新訂原色牧野和漢薬草大図鑑,和田浩志,他,北隆館,2002年
  3. 薬草全書,水野瑞夫/田中俊弘(監修),渡邊高志,香月茂樹,酒井英二,新日本法規出版 1995年
  4. イー薬草・ドットコム  http://www.e-yakusou.com