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01.植物名(和名) | アオキ |
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02.花言葉 | 若く美しく、初志貫徹、変わらぬ愛、永遠の愛、不老長寿、勇敢 |
03.学名 | Aucuba japonica Thunb. var. japonica |
04.科名 | Aucubaceae(アオキ科) |
05.和名(漢字) | 青木 |
06.別名 | アオキバ、ヒロハノアオキ |
07.英名 | Japanese Aucuba |
08.ローマ字名 | Aoki |
09.中国名 | 青木,東瀛珊瑚 |
10.生薬名 | 青木(アオキ) |
11.花期 | 3月〜5月 |
12.使用部位 | (薬用部位)葉、 (食用部位) なし |
13. | 薬用 (食さない:有毒) |
14.有用植物・食薬区分表 | 衣・食・住・薬用 |
15.採取と調製 | (薬用部位)葉を随時採取し、水洗後、利用する。 |
16.植物解説 | 日本特産の植物で北海道南部から本州、四国、九州、沖縄の温帯の樹林内にはえ、庭木としても普通に植栽される雌雄異株の常緑低木である。分枝し樹高2m位、枝は緑色で基部は暗灰色。葉は対生し、葉身長10~15㎝、厚くて光沢が強く、乾くと黒くなる。葉に斑が入る栽培品種も多い。花期は春で、小さい紫色の4弁花を多数つけ、雌花序は小さく、雄花序は大きい。果実は冬に雌株に実り、赤く熟し美しい。葉は民間薬として利用され、和名は枝が緑色(青い)であることに因む。 |
17.薬効と用法 | 昔から民間薬として用いられ、やけど、しもやけ、できものに、また脚気、浮腫、膀胱カタルなどに用いられる。やけどやできものには、生薬を火であぶり、泥状にしたものを患部に貼ると痛みをやわらげ、膿を出す。また葉を乾かして粉末にしたものを飯粒とよく練ったものでもよい。脚気、浮腫みには、アオキの生薬とスイカズラの茎葉を乾かしたもの約110gに水450mlを加え、半量になるまで煎じて1日3回食間に服用する。水で葉を煮て水性エキスは苦味健胃剤の製薬原料に、またしもやけに用いる。 葉にはイリドイド(ユーコミオールⅠ~Ⅲ)、イリドイド配糖体(オークビン、ユーコミオシドⅠ~Ⅲ)などの成分が含まれる。 |
18.食べ方 | 食用にはしない |
19.参考文献 |
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