ワレモコウ

002

01.植物名(和名)ワレモコウ
02.花言葉変化、もの思い、愛慕
03.学名Sanguisorba officinalis L.
04.科名Rosaceae (バラ科)
05.和名(漢字)割木瓜
06.別名エゾワレモコウ
07.英名Ginkgo
08.ローマ字名Waremokou
09.中国名地榆
10.生薬名地楡(チユ)
11.花期6月〜7月
12.使用部位根茎
13.花材、食
14.有用植物・食薬区分表衣・薬用 
15.採取と調製秋に落ちた球形の黄熟した核果を、水に浸けておくか、土中に埋めて果肉を腐らせ、ついで水で洗い流し、白い内種皮に包まれた種子のみを集め、日干しで乾燥する。使用の際、この内種皮を破り、なかの淡黄色の種仁を用います。
16.植物解説【植物解説】多年草草本。全体に無毛で、根茎(地下茎)は横にのびて太く堅くなり湾曲する。茎は真っ直ぐのびて1mに達し、上部でまばらに分岐する。葉は互生して長い柄があり、奇数羽状複葉で全裂、小葉は5~11枚で形は長楕円形、先は丸くなる。長さ2~6センチ、巾1~2.5センチで、葉縁は鋸歯状となっている。花は分岐の先に長さ1~2センチの花序をつくり、色は暗紅紫色で花序の先の方から咲き、花被片4、雄しべ4である。ワレモコウの同属植物には、高山植物のカライトソウ、タカネトウチソウ、ナンブトウチソウ、エゾトウチソウなどの種類がある。学名Sanguisorba ラテン名語の「血」(sanguis)と「吸う」(sorbeo)に由来し)officinalis) は「薬になる」を意味します。またburnet bloodwortの英名には、本属の植物が古くから止血薬として用いられていたことが伺える。
17.薬効と用法下痢、吐血、鼻出血、血痢、やけど(火傷)などの治療。 ※ 赤い花穂は染料にも用いられています。煎液は止血や下痢止めに用い、火傷、湿疹、皮膚炎には幹部を煎液で洗浄します。打撲や捻挫には生根を擦り潰して塗布します。チユを含有する漢方処方「清肺湯(せいはいとう)」は痔の出血に対して効果がある。
18.食べ方春先の出たての若い葉を、塩を入れた熱湯で茹でて、水にさらしてから、ひたし物などにして食べる
晩秋(11月)の頃に採取した根茎を乾燥したものが生薬「地楡」 (薬用)
19.参考文献
  1. 「World Conservation Monitoring Centre 1996. 
  2. Bastow KF, Bori ID, Fukushima Y, Kashiwada Y, Tanaka T, Nonaka G, Nishioka I, Lee KH (June 1993). “Inhibition of DNA topoisomerases by sanguiin H-6, a cytotoxic dimeric ellagitannin from Sanguisorba officinalis”. Planta Med. 59 (3): 240–5.
  3. Zhu X, Wang K, Zhang K, Zhu L, Zhou F (May 2014). “Ziyuglycoside II induces cell cycle arrest and apoptosis through activation of ROS/JNK pathway in human breast cancer cells”. Toxicol. Lett. 227 (1): 65–73.