オニタビラコ

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01.植物名(和名)オニタビラコ
02.花言葉仲間と一緒に、純愛。想い
03.学名 Youngia japonica (L.) DC.
04.科名Asteraceae(キク科)
05.和名(漢字)鬼田平子
06.別名エゾワレモコウ
07.英名Oriental false hawksbeard
08.ローマ字名Onitabirako
09.中国名黃鵪菜
10.生薬名黃鵪菜(オウアンサイ)
11.花期5月〜10月
12.使用部位全草、若葉(食用部位)
13.化粧、薬用、食
14.有用植物・食薬区分表衣・薬用
15.採取と調製(薬用部位)全草を採取し生のまま、または日干しにして使う。(食用部位)春の若葉を茹でて水にさらし苦みをとる。
16.植物解説道端などに普通にみられる越年草で、日本全土から台湾、中国、ヒマラヤ、ポリネシア、オーストラリアまで広く分布する。春の七草のひとつであるコオニタビラコ(ホトケノザとも呼ばれるが、本来の七草である本種を含むコオニタビラコとは違い薄紫色花のシソ科のホトケノザ:Lamium amplexicauleは有毒である。)とは近縁種であるが属は異なる。田平子とは、湿地を好むコオニタビラコが田んぼに平たくロゼット状に葉を広げて貼りつき越冬する様子を表しており、それに似た形態で毛が多く大型であることから鬼田平子の名がつけられた。葉は倒披針形で羽状に深く裂ける。茎や葉は褐紫色を帯びて柔らかく、全体に毛があり、傷をつけると乳液が出る。春に20~100cmの茎を直立させ、多数の黄色い頭花を上向きにつける。種子には白色の冠毛があり風によって散布される。
17.薬効と用法解熱、解毒、消腫、止痛作用があり、乳腺炎、リウマチ性の関節炎、アレルギー性喘息に有効。薬疹や食中毒によるアレルギーが出たときには、全草10~15gを煎じるか生の青汁を飲むと良い。生葉をそのまま食べても良い。
18.食べ方お浸しや和え物など。本来の七草であるコオニタビラコと本種は、食用可。
19.参考文献
  1. 「原色改訂 牧野和漢薬草大図鑑」,和田浩志,他,北隆館,2002年
  2. 「世界有用植物事典」,堀田満 他,平凡社,1989年
  3. 「APG原色牧野植物大図鑑2(グミ科~セリ科))」,邑田仁,他,北隆館, 2012年